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不幸を変えるもの 昨年の春先、この町に初めて異形のモンスターが現れた頃。私はこの不可解な事件に、当時はあまり関心を持ってはいなかったように思う。 その頃の私は、ようやく僅かな光が見え始めた自分の研究に夢中だった。 御子柴グループ・秘密地下研究所。民間組織でありながら、世界超最先端の――科学者らしからぬ表現をするなら、まるでSFに出てくるような技術の研究をしている場所。 私はここで、世の科学者から机上の空論と言われ続けてきた理論と取り組んでいたのだ。 それは俗に言うタイム・トラベル。時間軸を飛び越える理論なら、既に先人たちが幾つも構築しているが、私の研究は、それを現実に物体を運べる装置へと実体化させる試みだった。 気の遠くなるようなシミュレーションの繰り返しの果てに、ようやく小さいながらも目に見える実験結果が得られた時には、身体の震えが止まらなかった。が、それはゴールではなく、新たな研究の出発点だった。理論上は最長198年の時間を飛べるはずのその装置は、常識では考えられない量のエネルギーを必要とするものであり、それが実現化への第一のネックであることが分かったのだ。 少しでも消費エネルギーを減らすために、再び実験を重ねる日々。そんな中で、私はこのエネルギー問題を解決してくれる力――いや、それだけでなく、大きく言うならこの世界の技術を更なる高みへと押し上げてくれる、驚くべき力に遭遇した。 そう。それがあのモンスターを生み出す、現代の科学では現実とは思えないような力だったのだ。 それは、素材の持つ潜在能力を、数千倍、数万倍に増強して具現化する力。実態はモンスターでも、その力には目を見張るものがあった。 遊園地の幼児向け遊具が、巨大化して歩行はおろか飛行まで可能になった。せいぜい150km/h程度のスピードしか出せないはずのピッチングマシーンが、音速に達するような速さの弾丸を打ち出した。中には幽体離脱や集団催眠でも説明が付かないような、特殊能力を持つものまであった。 そして公になってはいないが、実は私たちの試作機もまた、この力に巻き込まれた。そのお蔭で、今までの実績の約一万倍に相当する時間――約二十五年という時間を飛び越える、驚異的な実績を残したのだ。 力学の法則はおろか、現在の科学技術の常識すらも覆す力。そんな素晴らしい力を、何の生産性もない破壊行動でなく、もっと有益なものに利用することが出来たら、この世界の科学技術の歴史は飛躍的な進歩を遂げることになる。 しかし、私が事件に関心を向けた頃には、いつしかモンスターはそれまでとは異なる物に変化しており、それに呼応するように、目撃される頻度は極端に少なくなっていた。 何とかあの力についてもっと知りたい。あわよくば、この目で、この手で、もう一度確かめたい。 躍起になって手がかりを探し求める私の前に、鋭い眼差しの大柄な女性が現れたのは、もう秋も深まった頃のことだった。 イエローハートの証明 ( 第12話:不幸を変えるもの ) 「・・・彼女は「北」と名乗り、外国のある有名な大学の名刺を出した。肩書は客員教授で、私が探し求めていた力を生み出す“核”の研究をしている者だと自己紹介したんだ。」 天井の一部が吹き飛んだ研究室が見下ろせる、御子柴邸裏庭の芝生の上。そこに座り込み、暗い地面に目を落として、博士は訥々と語り始める。 彼の周りには、祈里、せつな、ラブ、美希、それにサウラーが博士を取り囲むように座って、彼の話に耳を傾けていた。 「少し話をしただけで、彼女がとても優秀な研究者であることがわかった。是非、私の研究施設を訪れて欲しい。そう頼むと、訪問は出来ないが、御子柴グループ最先端の施設で是非研究してほしいと言って、あの“核”を・・・ガラスの瓶に封入された、ダイヤ型の“核”を私に託してくれたんだ。まさかそれが本当に異世界の物だとは、その時は思いもしなかった。」 (いや、まさかあのダイヤをそんな目的で使おうと考える人間がいるとは、こっちこそ思いもしなかったよ。) 内心舌を巻いて博士の話に聞き入るサウラー。だが、後ろから聞こえて来た大声に、顔をしかめて振り返った。 「そうか。それが、俺がノーザに渡したダイヤだったというわけだな?」 「ウエスター!いいから君は、ナケワメーケを早くどうにかしてくれ。」 「うっそぉ、俺だけ仲間外れか?」 「何を言ってる。早く片がつけば、君がこっちに来るのを止めはしないよ。」 「・・・分かった。」 しぶしぶ承知して、ウエスターは再び怪物と対峙する。 (手こずっているな。ウエスターでもこの調子となると・・・これは想像以上に厄介だ。この上、コントロール不可能なナケワメーケが更に増えるようなことになったら・・・。) サウラーは、扉の向こうからかすかに聞こえるガラスが触れ合うような音に、そっと耳を澄ませた。 ガチャガチャと神経に触るような雑音は、さっきよりも幾分大きくなっているような気がする。研究室に残されたダイヤたちが暴走する予兆なのか、確かなことは分からないが、言うなればこれは、いつ爆発するかもしれない多くの爆弾を抱えているような状況だ。 今はとにかく、事態を正しく把握することだ。サウラーは自分にそう言い聞かせて、もう一度博士の方に向き直る。 「彼女が持って来た“核”の力は、実に素晴らしかった。だが、そのコントロールは至難の業で、とてもじゃないが我々が普通に扱える代物ではなかった。 そもそも、私たちはモンスターを生み出したいわけではなく、膨大なエネルギーを効率的に得たいだけだ。そこで、彼女の“核”を参考に、より安全性が高くて扱いやすい “核”を作り出す研究に着手したんだ。彼女もメールや電話で何度かアドバイスしてくれたよ。」 「ううぅ・・・これ以上難しい話は、あたしの頭のメモリーが・・・」 「つまり、ダイヤから不幸を集めるナケワメーケを生み出すんじゃなくて、ダイヤが生み出す大きな力をエネルギーとして使おうって、そういうことよ。そのために、誰もが簡単に、そして安全に使えるダイヤを作ろうとしたんですって。」 博士の説明を聞いて、頭を抱えて目を白黒させているラブに、せつなが分かりやすく説明を加える。 「確かに、目指したのはそういうことだった。もっとも、そう簡単にはいかなかったがね。 まず最初に解決すべき問題は、安全性だった。万が一力が暴走した時、それを止める術が何もないのでは、あまりにも危険過ぎておちおち触ることも出来ない。 何とか良い手立ては無いものか。そう思っていた時、あの事件が起こった。」 「あの事件って・・・プリンセス号の?」 祈里の問いかけに、博士の表情が心なしか強張る。 「ああ。事件の後、招待客とスタッフしか乗っていなかったはずのプリンセス号でどうしてあんな事件が起こったのか、それが大きな問題になったんだ。 事後調査の中で、うちの研究員の一人が北教授に頼まれて、招待状を一通送っていたことが分かった。それで私が問い合わせてみると、彼女はとんでもないことを言い出したんだ。」 そこで博士は言葉を切ると、しばらくの間、次の言葉を言いよどむように視線を宙にさまよわせてから、やがて意を決したように、再び口を開いた。 「自分があの招待状を使って事件を起こした。彼女に渡されたあのダイヤは、怪物を生み出したものと同じ異世界の物だ、と。」 衝撃の告白を耳にしても、慌てるでも騒ぐでもなく、ただじっと自分を見つめる五人。その様子に、博士の方が慌てたように言葉を続ける。 「・・・し、しかし、彼女は続けてこう言ったんだ。この町で不幸を集めていたが、今は目的が変わった。この世界で探し物を手に入れさえすれば、元の世界に帰る、とね。そして、招待状のお礼だと言って、私に一枚のメモリチップを渡した。」 「そっか。ノーザ、そこは嘘をつかなかったんだね。」 「それで、そのメモリチップには何が入っていたんですか?」 ラブの言葉を遮るように、せつなが小さく、しかし鋭い声で尋ねる。 「あの事件の時のエンジンルームの映像――プリキュアがモンスターを倒した時の映像と、その時あの部屋で発せられたエネルギーの解析データだ。今の研究課題である安全性の確保に、役立つんではないかってね。」 「嘘・・・あの時、そんなことを?」 「何のためにそんなことを・・・。」 思わず口をついて出たらしい祈里の呟きを、今度はサウラーが遮る。 博士はゆっくりと顔を上げると、後ろにそびえる大きな邸宅に目をやった。 「社長や坊っちゃん・・・それにあのパーティーのゲストやスタッフに、後ろめたさが無かった訳じゃない。だが、あの時私は、喉から手が出るほどあのチップが欲しかった。それに告発しようにも、彼女はこの世界の人間ではない。告発したら何が起きるのかも、見当がつかない。それで・・・何も言わずにチップを受け取ってしまったんだ。」 声を絞り出すようにして話す博士の横顔を、御子柴邸の灯りが淡く照らし出す。その眉間に幾本もの深い皺が刻まれていることに、せつなは気付いた。 「そして私たちは、彼女から渡されたデータを元に研究を重ね、ついに全ての“核”に搭載する自動消滅プログラムの開発に成功した。」 博士の語り口は、相変わらず静かで淡々としている。だが、その声はせつなの耳には、さっきまでと少し違う、苦いものに聞こえていた。 (私たちには冷静に語っているけど、この人は自分の行いを深く悔いている。後悔し続けているのに、その行いの続きを、今まで止められずにいたんだわ。) 哀しげに博士を見つめるせつなの肩に、美希がそっと手を置く。 「なるほど。だから空き地で暴れていたナケワメーケは、ヒーリング・プレア・フレッシュにそっくりな光で消滅したのね。」 「じゃあ、どうして今頃になって、ナケワメーケが現れたんだ?」 不意に、美希の後ろから、再びウエスターがこちらを覗き込んだ。 「すまん、サウラー。こっちの話が気になって、どうにも集中できなくてな。だから、あいつはしばらく眠らせてきた。俺も話を聞かせてもらうぞ。」 今度は有無を言わせないぞ、という表情のウエスターの遥か向こうに、ついさっきまでウエスターと戦っていたはずのナケワメーケが、地面に長々と伸びているのが見える。 (・・・手こずっていたのは、単にこっちが気になっていたせいか。) サウラーは、やれやれとため息をついて、博士に話の続きを促した。 「安全性と扱いやすさを重視した分、オリジナルに比べてエネルギー効率が落ちるのが・・・つまり、思ったほどのエネルギーが生み出せないのが、開発品の欠点だった。それを解消するために、よりパワーの高いサンプルNo.9を開発したんだが、それが暴走してしまったんだ。その時、女性研究員の机の中にあった香水瓶に取り付いてしまってね。 以前、御子柴グループ創立百周年を記念して、社員全員に贈られた物だったんだが、自分には使う機会が無いからと、彼女がもう何年も机の引き出しに仕舞いこんでいたものだったらしい。 幸い、人のいない工事現場で暴れてくれたお蔭で、被害は最小限に抑えられたが、その騒ぎの中で、同時に開発したサンプルNo.10も行方不明になってしまった。それが・・・」 「あの眼鏡のナケワメーケになったんですね?」 「ああ。いつの間に坊っちゃんの眼鏡に取り付いたのか、私にも分からないが。」 祈里の言葉に、うなだれるように頷いたのを最後に、博士の長い告白は終わった。 芝生の上は、しんと静まり返った。聞こえるのは、相変わらず階下から響いている、ガチャガチャという音だけだ。 そちらにもう一度目をやってから、サウラーは博士の顔に視線を戻した。 (これで大体の状況は掴めたか・・・。気の毒だが、彼の開発品は全て破壊するより仕方ないな。) サウラーが、それを博士に伝えようと口を開きかけた時、一瞬早く、博士に話しかけた人物が居た。 「あの・・・ごめんなさい。」 祈里がおずおずと、博士に向かって頭を下げたのだ。 「わたし、誤解していました。人々を不幸に陥れるようなダイヤを、真似して作るなんて許せないって。でも、違ったんですね。あのダイヤは、人を不幸にするのではなく幸せにするために――人の役に立てるために作ったものなんですね。」 「いや、同じことだよ。結局No.9だけでなくNo.10まで暴走させて、坊っちゃんを酷い目に遭わせてしまった。君だってそのせいで傷ついたんだろう?本当に申し訳なかった。」 反対に博士に謝られて、祈里が困った顔で言葉を探す。博士はそのまま一人一人の顔に目をやってから、サウラーを見つめて言った。 「君は、北教授と同じ世界の人間だろう?教えてくれ。坊っちゃんの様子が最近おかしかったのも、この子が怪我をしたのも、あの“核”の力によるものなんだな?」 「おそらく。オリジナルでは無いので100%そうだとは言い切れませんが、もともとあれは、不幸を集めるために作られたもの。“核”のままでは威力は小さいが、周囲に災いをもたらす力を持っているんです。そのことを、ノーザ・・・いや、北教授は?」 サウラーの問いに、博士が一瞬ポカンと口を開けてから、小さくかぶりを振った。 「そうか。普通なら、そんな非科学的なこと・・・と思うところだが、これまで生み出されたモンスターや、何よりあの坊っちゃんの様子を見てしまうと、根拠が無いとは言い切れない。科学技術が適用できる範囲が、そもそもこの世界とは違うんだね。やはり、相当に進んだ世界だ。」 何かを諦めたような、それでいて悲しみと悔しさが入り混じっているような、そんな口調で博士は言葉を続ける。 「ということは・・・この研究所も、そしてこの御子柴邸も、災いを受けているのか?」 「・・・それは・・・。」 「いや、すまん。答えなくて構わないよ。 力そのものに、善悪も、幸も不幸もない。そう思ってこの研究を続けてきた。だが、私の考えは甘すぎたのかもしれないな。」 そう言って、博士が何かを吹っ切るように、初めてうっすらと、寂しげな笑顔を見せる。が、その笑顔は途中で驚きと戸惑いの表情に変わった。 「そんなことありません!」 凛と響く少女の声。ラブが、いつの間にか博士の目の前にしゃがみ込んで、その顔をまっすぐに見つめていた。 「あたしは頭が悪いから、難しいことは全然分からない。だけど、博士が凄いってことは分かります。あのナケワメーケの力を、みんなに悲しい顔をさせるためじゃなくて、みんなで幸せゲットするために使おうって考えるなんて。」 力強い声とそのあたたかな眼差しから、博士が眩しそうに顔をそむける。 「私はそんな立派な人間じゃないよ。自分の研究のために、御子柴家の人たちを、ずっと裏切っていた。この町のために懸命に怪物探索をしている坊っちゃんを騙して、嘘までつかせた。おまけにモンスターの暴走を、隠そうとすらしたんだ。」 ラブの脳裏に、あの時急に場面が切り替わった、四つ葉町商店街のテレビの映像が甦った。 掠れた声で告白する博士に、ラブが更に何か言いたげに身を乗り出す。が、それより先に、ラブの声よりもっと低い、穏やかな声がした。 「大丈夫。人は、何度でもやり直せます。私はそれを、この町で教わりました。」 せつなが、穏やかな瞳で博士を見つめ、ゆっくりと言葉を紡ぐ。 「私も元は、あの世界の人間でした。あの頃は、決められた人生を決められた通りに生きなければならない、それが当たり前だった。人がそれぞれみんな違っていたり、物事にいろんな見方があるなんて、思ってもいませんでした。 そんな私でも、新しい未来を生きています。ましてやあなたは、不幸の源のようなあのダイヤにすら、違う可能性を見つけている。だったら、不幸に縛られず、新しい未来へ進むことだって、きっと出来るはずです。」 そう言って、せつなは自分を見つめているラブと目を合わせると、少し照れ臭そうな表情で言った。 「不幸はいつでも、幸せに生まれ変われる・・・そうよね?ラブ。」 「うん!」 胸の中が熱いもので一杯になり、それが両目から溢れそうで、ラブは首を動かさずに声だけでせつなに答えて見せる。 思い出すのは、初めてせつなを交えて家族で外食した、あの日の帰り道。自分は幸せになってはいけない気がする――そう呟くせつなに、ゆっくりとかぶりを振ってあたたかく微笑みかけた、母の顔だ。 (今のせつなの表情・・・何だかあの時のお母さんにそっくりだよ。当たり前だよね。だってせつなは、あたしの家族なんだから。) 嬉しくなったラブが、せつなにドンと肩からぶつかる。その途端、ラブの目尻から一粒の涙がこぼれて、笑顔の頬の上を、すーっと流れた。 それを横目で見て小さく微笑んでから、今度は美希が博士と向かい合う。 「研究って、そのほとんどが失敗に終わる実験の繰り返しなんですよね。それでも希望を捨てずに頑張ったから、結果が出せたんしょう?だったら、今度は全ての情報を完璧に集めたら、きっと新しい結果を出すことが出来ますよ。」 「ええ。時間はかかっても、きっと人々の幸せに役に立つ技術が生まれるって、わたし、信じています。」 祈里も、穏やかな眼差しを博士に向けた。 「君たちは・・・こんな酷い話を聞いても、誰も私を責めようとしないのか。」 博士が、喉の奥から絞り出すような声でそう言ってから、四人の少女に、無言で深々と頭を下げる。そして表情を引き締めると、サウラーの方へと向き直った。 「研究所にある“核”を、全て始末する。厚かましいお願いだが、最大限、安全に処分するために、力を貸してくれませんか。」 「分かりました。僕に出来る最善を・・・」 生真面目な顔で頷いたサウラーが、そこでハッとしたように言葉を切る。 「マズい・・・。せつな!博士とラブたちと一緒に、屋敷の中に避難してくれ。」 「えっ、何?」 「どうしたの?」 驚くラブと美希の隣で、せつなも厳しい表情で立ち上がる。 「・・・この音ね?」 「音?」 首を傾げた祈里は、あ、と小さく息を呑んだ。 言われてみれば、階下の音がさっきよりはっきりと聞こえる。それどころか、こうしている間にも、音がだんだん大きくなっているのだ。 「僕とウエスターは、何とかしてダイヤの暴走を止める。最悪、研究所は当分の間、使えなくなるかもしれな・・・あ、おい待て、ウエスター!」 博士に話しかけていたサウラーが、驚いて話を中断した。 すっくと立ち上がったウエスターが、天井の破れ目からいきなり階下へと飛び降りたからだ。そして博士が下ろしたシャッターに、おもむろに手をかけた。 「馬鹿、よせ!そんなことをしたら、ダイヤが暴走した時、防ぎきれないぞ!」 「そうなる前に、止めてみせる。」 「どうやって!?」 「奥の手、というヤツだ。まずは、俺のダイヤを取り返す。」 「そんなことをしても無駄だ。この部屋の中にあるダイヤはほとんどが、君のコントロールが効かない複製品なんだぞ。さっき見ただろう!」 驚きと焦りで、極限まで目を見開いたサウラーが、彼には珍しいほど激した怒鳴り声を上げる。 その顔と、彼の隣から心配そうにこちらを覗き込んでいる少女たちに目をやって、ウエスターはあろうことか、ニコリと笑った。 「無駄かどうか、やってみないことには分からん。 不幸は幸せに変えられるんだろう?こいつらや、この世界で教わったこと――人間の想いや願いに、そんな力があるんだっていうことを、俺も証明してみせる。だから・・・後は頼んだぞ。」 「待て、ウエスター!」 「それ、どういう意味!?」 「うおぉぉぉ!」 サウラーとせつなの声には答えず、渾身の力を込めて、ウエスターがシャッターをこじ開ける。そして僅かに隙間が開くと、腹這いになってその体を部屋の中へと滑り込ませた。その途端。 ピシッ・・・ピシピシピシッ! この上なく不吉な音が、五人の耳に聞こえた。ガラスにひびが入る音。それもひとつではなく、立て続けに幾つも聞こえてくる。そしてそれに混じって、獣のようなウエスターの雄叫びが、再び部屋の中から響いてきた。 「ウエスター!」 「ウエスターさん!」 「何っ?何があったの!?」 美希、祈里、ラブが、たまりかねて口々に叫ぶ。と、その時。 「ホホエミーナ!我に力を!」 ウエスターの叫び声が聞こえたかと思うと、さっきのシャッターの隙間から、するりと何かが這い出して、ふわりと宙に浮かび上がった。 裏庭に降り立ったのは、何だか緊張感のない嬉しそうな表情を持つ、巨大なシーツのお化けのような姿。その額には、黄色ではなく薄青色のダイヤが貼り付いている。 裾の部分には、まるでたくさんの足か車輪が付いているかのように、小さな金属の輪のようなものが、じゃらじゃらと付いている。どうやらこのモンスターの素体はシーツではなく、研究室のカーテンらしい。 「ホ~ホエミ~ナ~。ニッコニコ~!」 それは、最終決戦で誕生したラビリンスの新しいモンスター、ホホエミーナの姿だった。 「ウエスター!奥の手って、これだったんだね!」 ラブが嬉しそうに階下に向かって呼びかける。が、すぐにその顔が強張った。 カシャン!というガラスの割れる音――今までとは明らかに違った音が、部屋の中から聞こえてきたのだ。 「ウエスター、早く脱出しろ!」 「ニコ、ニコ・・・!」 サウラーが再び階下に向かって叫び、ホホエミーナが助けに向かおうとする。しかし、苦しげなウエスターの声が、それを制した。 「何をしている、ホホエミーナ。早く行け!」 「ウエスター!ホホエミーナで戦おうというんじゃないのっ!?」 今度はせつなが、焦りの声を上げる。それには答えず、ウエスターの声がもう一度、心優しきモンスターに檄を飛ばした。 「行けと言ってるのが、聞こえないのかっ!」 ホホエミーナはカタリと目尻を下げて、戸惑ったように主の居る研究室を見下ろした。 そして意を決したように、ニッコニコー!と一声高く雄叫びを上げると、見た目からは想像できないようなスピードで舞い上がり、上空高く、飛び去っていった。 ~第12話・終~ 未来への証(前編)へ
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薄幸の美少女(真DM2) 効果モンスター 星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 100 このカードが戦闘を行う事によって受けるコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。 ダメージ軽減 下級モンスター 光属性 魔法使い族 同名カード 薄幸の美少女(OCG)
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不幸×不幸=彼女 名前 なし 性別 ♀ 年齢 10歳 能力分類 【特殊系】、【ネタ系】 能力属性 不幸 誕生日 4/4 身長 113cm 体重 28kg 趣味 睡眠 好きな食べ物 普通の食べ物 嫌いな食べ物 生ごみ 得意スポーツ ただ走るだけなら得意 好き 猫 嫌い 人 大切 なし トラウマ 人生すべて 現在【神殺機関】に居候中。 能力【超絶不幸】 悪魔の呪いを受けて生まれてきた能力者。 呪いのせいで物凄く不幸である。 何もないところでころぶ、少しよそ見していたら壁に激突などの地味な物から車に轢かれる、通り魔に刺される、前触れもなく心臓が停止するなど危険なものまで、少なくとも30分(3レス)に一回は命の危険が迫るほど不幸。 しかしどんなに不幸で死にかけても死ねない。電車に轢かれて木端微塵になっても次の日には再生している。しかもその間ずっと意識がある。 (死合いでは普通に死ねる) 10回不幸に耐える度に一つだけ幸運が訪れる(かもしれない)。 自分に関する幸運しか訪れないので、敵を殺すとかの幸運は訪れない。 初期スペック:身体能力超人レヴェル 【容姿・性格】 青白い肌で身長が年齢の割に低く、体重もかなり軽い。目はほぼ常に虚ろでゾンビのように前傾姿勢でふらふら歩いている。一度も切ったことのない髪の毛は埃や泥で汚れており、更にボサボサ。所々白髪が混じっていたりする。目の下にはクマが目立ち、口臭がかなりきつい。他人の見よう見まねでボロ雑巾を身に着けているが、殆ど意味をなしていない。猫をこよなく愛し、人間を忌み嫌う。というのもこの少女は小さい頃猫に育てられていたためである。なので本気でダッシュする時は両手両足を使って走る。また、癖で普通に歩くときにも両手を使って四つん這いで歩くことがある。 なお、最近は機関で体を洗えるためにそこまで汚くないし、服は機関の紋章の入った黒いコートを羽織っていることが多くなった。 【生い立ち】 生まれてすぐに親の都合が悪かったので路地裏に捨てられる。普通だったら死ぬが、能力のせいで生き残る。その後路地裏に住み着いていた野良猫に育てられ、そこそこには成長できた。人間と一切触れあわずに成長したので人語が喋れない。食べ物はゴミ山から調達したり、人間から盗んでいる。そのため指名手配されている。基本的には路地裏などの暗い場所、人目につかない場所で暮らしている。が、稀に商店街などにも姿を現す。生まれてから一度も体を洗ったことが無いので体臭が凄い。髪を切ったことも洗ったこともない。身長以上に伸びている髪は常に地面と擦れて汚れ、傷んでしまっている。今では親代わりの猫も死んでしまって一人寂しく暮らしている。つい先日【影落否肯】と【天空星箒】の死合いに巻き込まれた。 この前【互離舞宙】と出会い親切にして貰ったが、言葉が通じず襲ってくるのかと勘違いして手を噛んでしまった。次の日【黒機翼銃】と出会い、銭湯に連れて行ってもらった。更に可愛らしい服も着せてもらった。 最近黒い猫耳が生えた。 【異形神話】に禁断の果実を頂き、それを口にする。すると膨大なありとあらゆる知識が流れ込んで来、結果として廃人になってしまった。「あ゛ー」とか「う゛ー」としか声を発しなくなる。 その反面、個人の詳細な知識などを除いて様々な知識を得たので、もしも廃人から脱出でき、且つ然るべき教育を受ければ凄いインテリになるかもしれない。
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不幸な蛙面 【説明】 青木高広の顔を的確に表現した言葉。 だが顔文字だけみると、とてもそんな風には思えない。 454 :赤ヘル名無し坊や:2008/09/24(水) 18 52 00 蛙面のくせにナにこの顔文字( ^Д^)
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イエローハートの証明 せつながラビリンスに帰還して四か月。 四つ葉町に、再びナケワメーケが現れたというニュースが流れる。 駆け付けたラブ、美希、祈里が見たものは・・・。 レス番号 作品タイトル 作者 備考 第1話 ナケワメーケ、再び!? 一六◆6/pMjwqUTk 第2話 四つ葉町に残りしもの 一六◆6/pMjwqUTk 第3話 ホンモノの、不幸の世界 一六◆6/pMjwqUTk 第4話 現れた男 一六◆6/pMjwqUTk 第5話 小さな手がかり(前編) 一六◆6/pMjwqUTk 第6話 小さな手がかり(後編) 一六◆6/pMjwqUTk 第7話 ダイヤの行方 一六◆6/pMjwqUTk 第8話 御子柴邸へ! 一六◆6/pMjwqUTk 第9話 地下に眠るもの 一六◆6/pMjwqUTk 第10話 不幸の中へ 一六◆6/pMjwqUTk 第11話 届け、本当の心 一六◆6/pMjwqUTk 第12話 不幸を変えるもの 一六◆6/pMjwqUTk 第13話 未来への証(前編) 一六◆6/pMjwqUTk 第14話 未来への証(後編) 一六◆6/pMjwqUTk
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「えっへん!光の屈折ならお任せのサニー様だ」 『コンプエース』誌で連載されていた、東方Projectの公式漫画作品『東方三月精』の主役「光の三妖精」の一人。 昆虫のような羽を持つ日の光の妖精。 後にゲーム『妖精大戦争 ~ 東方三月精』においては三人揃ってラスボスも務めている。 + 『東方三月精』という作品について 最初期の作画は松倉ねむ氏だったが、氏の体調不良により単行本の刊行以降は比良坂真琴氏に交代した。 (松倉版が「第1部」、比良坂版が「第2部」、「第3部」(三妖精の引越し以降)、「第4部」(クラウンピース登場以降)とされている 俗に松倉版を「白月精」、比良坂版を「黒月精」と呼ぶ事もある)。 前者の単行本は今では絶版状態で入手が困難であり、ネットの中古販売だと数千~数万の値が付く事などザラ。 作画交代以降は作品の方向性にも微妙に変化があり、霊夢・魔理沙・三妖精しか登場していなかった第1部に対し、 第2部以降はそれ以外の既存キャラも毎回物語に関わってくるようになった。 なお東方Project恒例のタイトルネーミング的には「三月精⇒さん・げつ・せい⇒SUN・月・星」という事で、 三人とも含まれているとの事。 種族は「妖精」で2つ名は『輝ける日の光』。能力は「光を屈折させる程度の能力」。 テーマ曲は「サニールチルフレクション」。 また、関連曲として「U.N.オーエンは彼女なのか?」のアレンジでもある「サニーミルクの紅霧異変」がある。 前者は第1部並びに第2部2巻、後者は第2部1巻の単行本付属のCDに収録されている。 + 詳細な原作設定 当初は魔法の森にある巨木に住居を構え、同じく妖精の「ルナチャイルド」「スターサファイア」と一緒に住んでいたが、 第2部終盤から巫女にイタズラをしやすいという理由で、博麗神社近くの巨木に引っ越してきた。 三妖精の中ではリーダー的な立場であり、彼女の発案からイタズラの内容が決定する事が多い。 三人の中では一番頭が良いという設定があるが、ぶっちゃけ妖精なのでどんぐりの背比べでしかない。 というか作中描写ではルナやスターの方が頭がよく見える場面の方が多い。 とはいえ能力を使って魔理沙を驚かせたり、紫の光弾をはね返すなど 他の二人とは一線を画す活躍をしており、決してリーダー(笑)という訳ではない。 性格は陽の光の妖精らしく明るく元気。 能力の応用範囲は中々に広く、陽の光を屈折させて暗い場所を照らしたり、周囲の光を屈折させて姿を消したり出来る。 弾幕戦でもレーザー だけ は屈折させて回避する事が出来る。 光を操るだけでなく、太陽の光を浴びる事で傷を癒す事も出来る。 強さはチルノと同等~普通の妖精よりは強い程度。恐らく大妖精~中ボス妖精レベルと思われる。 尤も、求聞史紀でも危険度は「低」なのでぶっちゃけ他と比較すると強くない。 しかし能力故にレーザー系の弾幕に対しては強い。 前述のように第二部以降は各話毎に様々なキャラクターが登場するため、三妖精の交友関係はかなり広い。 同様に好奇心のままに装備を整えては幻想郷の各地に出掛けるため、定まった住処があれど活動範囲も広い。 幻想郷の曲者達には妖精風情と扱われつつ、基本的にのんびりまったりな作風もあって仲良くする事が多い。 また他の二人を含め、魔理沙や霊夢をさん付けで呼ぶ数少ないキャラクターでもある(特に魔理沙)。 チルノは彼女達の家を立派だと言ったり、出てきた料理に大層驚いていたりと、 彼女達の文化レベルは少なくともチルノより上らしい。 ……まぁ、作中でのチルノの家は家と呼ぶのもおこがましい「かまくら」だったりするのだが。 複数の妖精が一緒に暮らすのは珍しいという設定もあるので、3人暮らしなおかげもあるのかもしれない。 + 最終回ネタバレ 三月精第3部の最終話においては三人がかりで霊夢に勝負を挑み、秒殺とはいえ退治される過程を経て それまで有象無象の妖精としか扱われていなかった状態から進展、三人とも霊夢の配下になり神社に住む事になった。 何気に旧作の玄爺を除けば初のポジションである。 ちなみにこの際の宣戦布告、大量の刃物を仕込んだ雪で生き埋めを狙った不意打ちという、ギャグ描写でなかったら死者が出かねないレベル。 この辺りの残酷さは風変りと言えども流石妖精と言った所。 + 二次創作での扱い やはりというか三妖精三人一纏めで扱われる事が多い。 作中でもよく絡む魔理沙との絡みや、イタズラの対象である巫女にとっちめられたり等。 妖精大戦争でも共演したチルノや大妖精といった妖精達、更にそこからの繋がりでルーミア、リグル、ミスティアと幼年組として使われる事も。 あと名前繋がりでサニーパンチネタも多数。 ついでに2ch等では新スレが立った時に見かける「もうクソスレは立てないって約束したじゃないですかァーッ!」のAAも彼女。 / // / // ______ / // / / // /| r'7\ ,.ヘ‐'"´iヾ、/\ニ''ー- 、., / / / / | | |ァ'⌒',ヽ ヽrヘ_,,.!-‐-'、二7-ァ'´|、__`'ー-‐''" ヽ、_'´ `| | |'" 二.,_ ,.へ_ / //__// / / / `ヽ7 / か っ も | / // メ,/_,,. /./ /| i Y // ァ て う. |'´/ ∠. -‐'ァ'"´'`iヽ.// メ、,_ハ , |〉 | 約 ク ヽ! O .|/。〈ハ、 rリ '´ ,ァ=;、`| ,ハ |、 / | 束 ソ o ゜,,´ ̄ . ト i 〉.レ'i iヽ|ヽ、.,____ | し ス / ハ | u ,.--- 、 `' ゜o O/、.,___,,..-‐'"´ | た レ | / ハ, / 〉 "从 ヽ! / | じ は |,.イ,.!-‐'-'、,ヘ. !、_ _,/ ,.イヘ. ` ヽ. ッ .ゃ .立 |/ ヽ!7>rァ''7´| / ', 〉`ヽ〉 ! ! な て .', `Y_,/、レ'ヘ/レ' レ' い .な ヽ、_ ! ハiヽ. // / で い ./‐r'、.,_,.イ\/_」ヽ ', / / す / `/ / /,」 iン、 / / 〈 ,,..-‐''"´ ̄ ̄77ー--、_\.,__ / ,. '⌒ヽ ´ | | , i |ノ `ヾr-、 + それでもクソスレを立てますか? r、__ / | ト、,'⌒/7ヽ┘'<i\/L-、,___ `'ー-‐''" ヽ、_ / /ヽ! |_」ヽ-ァ'_,,..,__ `´ ロ└、_ /i __ / 〈 ! r「>''" `ヽ、.,__ ロ i 、/ __i/ | か っ も | i .ノヽ|/ / / / `ヽ.  ̄|/ /」//i| ァ て う | ト^Y/ / /i i ; ヽ、/ /´ `ヽ./ i | 約 糞 ヽ! | 〈! ,' /ヽ!、_ハ /! / i Yi', ヽ. i /! | 束 ス .! ノヘ.! /,ゝ='、,/ | / | _ハ_ | ! i ', '、/ | | し レ / ,. --,rく`"'ー'<ニ|o/〈 i'´ r! レ'`ァ;=!ニ__ i ,' ハ | i `ヽ.,' | た は | i'二'/ i| ノ. |/,,, ひ'ー' i r'; Yレ'i 〈 Y', ハ i | じ .立 | { ‐- !_,ハ.| _/ ,ヘi7 ' ヽ- '_ノ o 。_,.ゝ/i / ', / ッ .ゃ. て |〉 `"'T´ | ! ./ニヘ. i7´ ̄`ヽ. U "/|/ ,イ ,ハ ,' i ,' ! ! な な .', '、_/_,.-'"レ'レ' ! !へ. !' | _,.ィ / イ .ノ' , '! ハ/ヽ! .! い. い ヽ、_ ヽ、Yレ'7> 、.,___,,.' r'´/ `ヽ./ / レ' ,i / で / r-、! ]_レ'´i\,、!イ/ Y ,. ' レ' す / __,,.. -‐ノ ハ /`7i ヽ、_r _ハ、_,,.. < _____ 彡 〈 \,_____`;rく rく / ハ ト、 _,r' '" ̄7'´ 〉ー、_ゝ, ,. '⌒ヽ _r-‐='ト、 ヽサニツ」ー-<フ>r、 i /i__/ / /'〉| __,.r-''" r´く `''ァー- 、.,___,.イ ヽく `ヽ、 ト、,_)-'、-'´i | + ここまで言われて、まだクソスレを立てるんですか? | | || | | r‐-<べ `7---r'"`ヽ.,__ `ヽ, | / ! ! | | | __,.-iヽ、!,_,.-ァ'"`ヽ-‐''"`ヽ_/-ヾ二ヽ '_/__,,..-ァ | | | | ト、 | /,ゝ / ト、 ,、 ,ハ `i、__7、_ く 、\ | l l | | l | l | l | | | \! '" // /ヽ、! ヽ| ヽ./ ', i ヽ__7‐-' ミ | || ,!-'ァ' / レ'/`'ー''"´ `"'' 、 | i .| Y . 三 ! く_rン i / ; '´ ___ .) ⊂⊃、 ,ハ ! i ,!Ξ な 好 も ! /;' ハ/ ;' (_,,..-''" __` ̄.| Y レ'i ハ / |三 い き う  ̄レ| / ⊂⊃ i、_r'" ̄ ヽ-'| [二`ヽ!_r'"__ ./ | Ξ で な ク ア ノへヘ/i |'; i 7 `ヽ__ ニ二]/ ! 三 す だ ソ /ヘ,_i-‐', '; / 〈´二_`ヾ/__,.ンヽ. ,' 三 か け ス ハ 〈ヽ/二ミヽ. ヽ、 ;_____;ノ く ̄二ヽ..,,_ -‐ ノ、 / Ξ ァ 立 レ /_ 7 ̄`ヽ!>.、.,_ _,,..イ´ ̄`"'ー'、--‐'''" ノ/ 三 | て で ,くヽ,ィ´二二7ヘ_彡ヘ `"7´____,./ 二二ヽノ、二ニ='ン Ξ | た もハ )' )____,,..ン _,r-─イ/⌒ヽ/ /ヽ___,.へ. )_,./ 三 | ら な ヽr'" )ン´/´rヘ ! / /」 )'ン´ ̄`ヽ`( ハ Ξ | い ん ハ /´ ̄`ヽ、ヽヘ_ノ`ヽrン´ ̄`7 ,ァ''´  ̄`ヽ. Yヽ. 三 ッ い で i -‐‐-、ノ`iYi ンヘ- 〈 i´〉-‐-‐ i ', ヽ. 三 !!! じ も 〈 -─-〈. ノ レ'/| |`ヽ、___」!、!-─- 〉ン'ヽ、.,__> 彡 ゃ 「´i ─--ン'ヽ く__,! L__;ゝ !--‐‐ ,! i NGワード:そんな約束した覚えがない ちなみに「サニーミルクのミルク」はそっち方面では定番ネタである。 「でもサニーの搾乳ならちょっと見たいかも」 イタズラと称して三妖精がイヤーンな事をしたりするのも最早テンプレレベル。 また逆にOSHIOKIと称して逆にされたりする事も多い。 戦闘力に関してはほぼ絶壁。三妖精の中ではある方程度の事が多い。 しかし原作が長く続いてた割には二次の出番が決して多いとは言えない。 書籍出身による知名度の無さや、三人組故に一人一人が目立たないというのもあるが、 原作の彼女達のポジションが前述のバカルテットと競合しているのが大きいのかもしれない。 他の二人について + ルナチャイルド 「いつかはここを地上の月にするんだから」 月の光の妖精。音を消す程度の能力を持つ(月の光の力は静かなる力という事らしい)。 二つ名は「静かなる月の光」。通称ルナ。羽はカゲロウのような形。 テーマ曲は「夜だから眠れない」。また関連曲として「雪月桜花の国」がある。 後者はニコニコではもっぱら風呂カラー動画(風呂の場面だけカラーになる東方手描き劇場)のBGMとして使われている。 他の二人に比べクールで本を読む事が多かったり、人工物を集めたりと妖精らしからぬ一面がある。 味覚に関しても妖精は子供っぽい好みである事が多い中、ふうきみそや漬物、コーヒーを好む。 また一番妖怪に近く残酷な性格をしているという公式設定があるが、別に残酷な一面が出てくる事は無かった。 一方でコーヒー豆を始めとしたこそ泥を単独犯で行う事もあるという。 比良坂版になってからは良く転ぶようになりドジっ子属性が付いた。基本的には貧乏くじを引く事が多い。 ZUN氏や比良坂氏は三人の中では一番のお気に入りらしく、人気も三人の中では一番高い。 ちなみにZUN氏自身は、ルナの性格を「虐められやすい」「一番理解し易い一般的な性格」 「夜起きているところが馴染みやすい」と評している。 その特徴的な口の形から「栗みたいな口しやがって」あるいは「口みたいな栗しやがって」などとコメントされる事が多い。 またふたばのコラ画像から「しゃぶれよ」とのコメントも日常茶飯事である。 どれぐらいかというと、動画でルナチャイルドが登場した際のコメントが上記の口栗関係 だけ で埋まるレベル。 + スターサファイア 「今度こそ美味しい鍋をつくるわー」 星の光の妖精。動く物の気配を探る程度の能力を持つ(星々が大量の目を連想させる事に由来)。 二つ名は「降り注ぐ星の光」。通称スター。羽はアゲハのような形。 テーマ曲は「妖精燦々として」。また関連曲として「スターヴォヤージュ2008」がある。 名前の由来は実在する同名の宝石。DCコミックに同名のヒロインがいるが特に関係ないと思われる。 能力を上手く活用し労働を他の二人に押し付けサボる事が多い。 また、ルナを避雷針にして雷を避けたり、二人を置いて自分だけ逃げたり、 スター考案のいたずらが毒キノコに爆弾と他の二人と比べ過激だったりと、 設定上一番頭の良いはずのサニーと一番残酷なはずのルナを差し置いて、明らかに一番頭が良く残酷に見える。 一応それにも設定があり、恒星特性による閃きと流星特性による決断で機転が利くのだが、 同時に天の川特性により我が道を進み、惑星特性により予想出来ない動きをして、 星雲特性で姿を眩まし、迷惑をかけるという事らしい。 『求聞史記』においては三人の中では一番好戦的ではないとされている。 またm他の二人に比べやたら料理する描写が強調されており、『妖精大戦争』のEDでも料理している。 主な二次ネタは髪型から輝夜と間違われたり、無敵のスタンド扱いされたり、 毎年エイプリルフールで浣腸されたり(嘘です)など。 またpixivでは何故か良くダークスパイと化している。あとは不人気ネタなど。 全体的に他二人より若干大人びた性格になっている事が多い。 なお、第2部では髪型(主に前髪)が途中から微妙に変わっているが、 実は比良坂氏はスターの前髪ぱっつんな髪型を描くのが得意ではなかったらしく、 更に髪型を変える案もあったが結局実現しなかったらしい。 『三月精』連載終了後に比良坂氏が出版した同人誌(非公式)では、 その没案を基にスターの髪型が(本編の前日談と言う体裁で)変更されており、 読者からは男を知ったスターサファイアと専らの評判。 MUGENにおけるサニーミルク 火焔猫燐や水橋パルスィを製作したへちょ氏によるものが存在する。 改変ドットで、ドットのベースはチルノ。システムのベースは『緋想天』風となっている。 主な技ではスターサファイアとルナチャイルドをストライカーとして呼び出す、実質三人で一人のキャラ。 MUGEN東方的にはminoo氏のルナサと似ているが、ストライカーはプレイヤー判定ではなく飛び道具判定になっている。 サニーパンチや山吹色の波紋疾走等のパロディ技も搭載。 独自の天候「光輪」も搭載されており、相手の当たり判定を無視して行動する事が出来る。 AIは未搭載だが、Air氏による外部AIが存在し、現在はhamer氏によって代理公開されている。 Air氏AI この他に神キャラとしてSophia Gryna(旧名 衛星玉)氏の「ジェミニ ・スター」が存在したが、現在は公開されていない。 また、Sweet Trinity(Digest@氏)による神キャラも存在し、こちらはbus氏が代理公開中。 出場大会 + 一覧 光と闇が両方そなわり最強に見える 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 見せてやるよ!黄金の鉄の塊って奴を! 第二回幻想郷お祭ランセレトーナメント【タッグ】 EFZ&東方 黄昏タッグトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 凶1 VS 強2 タッグへの挑戦 第二回EFZ 東方 黄昏タッグトーナメント 俺、ツインテール大会開きます。 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 神下位クラス ランセレサバイバル MUGEN凶悪 男神キャラ VS 女神キャラランセレ大会 狂最上位・男女対抗チームバトル【凶悪】 ポケモン風タッグトーナメント 東西対抗東方狂大戦 ジョーカー式9P前後狂最上位シングルランセレ大会 Aカイン前後 狂上位ランセレチームバトル 昨日の友は今日の敵!狂上位生き残りチームバトル 凶以下東方only大会 多分普通だと思うMUGENタッグトーナメント 七映 vs ステラ 仲間を集めて合戦バトル 凍結 東方キャラクター別対抗トーナメント 削除済み 男女で良タッグ発掘リーグ 紅白狂合戦 旧世代vs新世代 チーム対抗 神キャラ ランセレバトル 非表示 大体、凶ランクくらいの大会で勝ちあがるにはどうすりゃいいですか? 出演ストーリー 霧雨魔法店(非戦闘) 香霖堂夜想曲 とある吸血鬼の東方見聞録
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身内の不幸 2008年9月15日まーくん ◆7Sc0zX31MU 2008年10月16日チェック ◆p1lPe6tSdk
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「がはっ」 「ちょっ大丈夫かよお前」 「不味いですね。アンゼロットさんがやけっぱちになってボーグバトルに嵌りだした瞬間にこんなウィルスをばらまくなんて」 とことん不幸なアンゼロットであった。 【二日目・13時20分/???・???】 【8/@TCBR】 【状態】半分改造済み、ミクに恐怖、正義に目覚めた、内臓がポロリ 【装備】無し 【道具】大量の銃火器と刀剣類。 【思考】基本:10/の打倒 1:『名無し』さんについて行く。 2:打倒アンゼロット!!!! ……のはずだったけど。 ※ファントムのことを10/だと思っています。 ※半分改造されていますが、中途半端な仕上がりです。 ※時々臓器がポロリしますが、すぐに戻せば大丈夫なようです。 【『名無し』/@TCBR】 【状態】名前を奪われた 【装備】不明 【道具】不明 【思考】基本;『奴』の抹殺を優先。 0:KBウィルスのワクチンを取りに行く 1:一先ずマーダーとして動く。 2:この絶妙なタイミング……。完璧にネタキャラですね ※『真の主催者』です。 【真昼の月アンゼロット@ナイトウィザード】 【状態】精神的極疲労、全裸にタオル、職場への不信、ネタキャラ街道爆走中、ボーグに嵌った、KBウィルス感染、気絶 【装備】バスタオル、出来立てカブトボーグ 【道具】なし 【思考】 0:…… 1:まともな服が欲しい 2:レジスタンスの動きにも気を配る 3:新しい駒でも捜しますか 4:イシドを泳がせる 5:本当にどうして私ばかり…… ※主催側です。 ※マユリが帰ったことに気付いていません。 ※不幸な事にボーガーになった為にKBウィルスに感染しました
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名称 印(剣) 印(盾) 印(腕輪) 買値 売値 薬草 薬 薬 - 50 25 弟切草 薬 薬 - 100 50 しあわせ草 - - 幸せ 1,000 500 めぐすり草 目 - 祝:良見 50 25 ドラゴン草 竜 竜 - 500 200 無敵草 - - - 3,000 100 天使の種 - - 幸せ 10,000 1,500 復活の草 - - 回復 5,000 2,500 ★消え去り草 - - - 5,000 1,500 くねくね草 - - - 200 50 不幸の種 - - - 200 40 超不幸の種 衰 - - 200 30 キグニ族の種 ち ち - 200 100 ★物忘れの草 - - - 200 25 命の草 命 命 - 500 200 胃拡張の種 - 皮 - 1,000 500 胃縮小の種 - - 吸避 200 60 ★話の種 - - - 1,000 500 ちからの草 ち ち ちか 500 250 どく消し草 ド 消 吸避 650 250 どく草 鈍 鈍 - 50 25 混乱草 混 混 混避 300 150 睡眠草 睡 睡 睡避 5,000 250 雑草 植 - - 50 25 ★高とび草 - - - 400 150 ★すばやさ草 - - - 400 100 ★めつぶし草 目 - - 400 200 ★まどわし草 幻 幻 - 400 50 ★忌火起草 - - - 50 25 ★火炎草 竜 竜 - 700 350 薬草 変更なし 薬草+命の草(祝)の異種合成で復活草になるため、飲まずにとっておくのも有用。 弟切草 変更なし しあわせ草 変更なし めぐすり草 変更なし ただし祝福だと通常効果+拾い識別効果がある。 (祝)めぐすり草を腕輪に合成するとよく見え状態の印がつく。祝福する価値高し。 ドラゴン草 変更なし 無敵草 変更なし 消え去り草のほうが有用なので注意。 天使の種 変更なし 復活の草 変更なし 上記の異種合成での入手チャンスを狙っていこう。 ただし祝福だと2回使える ★消え去り草 20ターン透明状態になる。非常に有用。いくらあっても困らない。 しばらく透明になれるぞ。 くねくね草 変更なし 不幸の種 変更なし 超不幸の種 変更なし 深い階層での未識別はこの草の可能性があるので注意。 キグニ族の種 混乱よけの腕輪で無効化できるようになった。印は非常に優秀なので合成素材として保管しておこう。 ★物忘れの草 通常だと完全に識別したアイテムの名前を忘れる 祝福だと完全に識別したアイテム+自分で名前をつけたアイテムの名前を忘れる 深い階層での未識別はこの草の可能性があるので注意。 識別した物を忘れてしまうぞ。 命の草 変更なし 胃拡張の種 変更なし 胃縮小の種 変更なし ★話の種 飲むとその部屋の敵に以下の効果のいずれかがある ①怒る ②固まる(かなしばり) ③ずっこける(ダメージ) 話の種類は20個ほどあり、祝福されていると特別な話を聞ける可能性がある 小話を一つ言うぞ。 ちからの草 変更なし 祝福して使いたい。 どく消し草 変更なし どく草 変更なし 混乱草 売値減少 睡眠草 売値減少 雑草 変更なし ★高とび草 飲むとどこかへワープする 敵に当てると敵がどこかへワープする どこかへワープするぞ。 ★すばやさ草 飲むと20ターン2倍速になる 2倍速中にもう1つ飲むと3倍速になる 敵に当てると敵の速度が1段階上昇する 少しの間、すばやく動けるようになるぞ。 ★めつぶし草 飲むと目潰しの状態になる 敵に投げると敵が目潰しの状態になる 目が見えなくなるぞ。 ★まどわし草 飲むと物が正しく見えなくなる 敵に投げると100ターンおびえの状態になる ものが正しく見えなくなるぞ。 ★忌火起草 飲むと装備中のアイテムが呪われる [祝福]飲むと壺に入ってる物を除いた手持ちの全てのアイテムが呪われる 深い階層での未識別はこの草の可能性があるので注意。 アイテムが呪われるぞ ★火炎草 前方に約70ポイントの威力の炎を吐く。投げると約45のダメージ。 前方に炎を吐くぞ
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名称:不幸な境遇 アイテム種類 過去(過去) レア度 B 詳細 過去の設定。「虐待されて育った・貧しい暮らしをしていた・争い絶えぬ中で育った」から選択。 ★